2016/11/22
Pleiadesを導入します。
Javaを自分のパソコンで勉強する時に自分のパソコンにJavaの開発環境を作らなくてはなりませんが、初めてだとJDKのダウンロードやパスの設定など躓きやすいところがあるように思います。WindowsOSだとフリーソフトのPleiadesを導入すれば簡単です。
Pleiadesは無料で使えるのでとっとも優しいです。http://mergedoc.osdn.jp/でダウンロードできます。Eclipse 4.6.1 Neonというのが今のところ最新ですが、常に最新版をダウンロードするのがいいと思います。ダウンロードサイズはかなり大きいですが自分のOSの32bitか64bitに合わせてUltimateのFull Editionをダウンロードします。
余計なものダウンロードされますがFull EditionはJDKも一緒になっていますのでこれだけで開発環境が作成できます。OracleからJDKをダウンロードする必要がありません。PleiadesだけでOKです。ファイルサイズは1.5Gほどもある巨大サイズですが黙ってダウンロードしましょう。お時間も結構かかります。
ダウンロードが完了したら必ずしてほしいのがファイル名の変更です。ダウンロードしたばかりはダウンロードしたファイルの名前はバージョン名やビット数などが書かれていてとても長いです。このまま解凍するとWindowsのファイル名の長さ制限に引っかかってしまいエラーが出てきてしまいます。(Windows10のいずれかのバージョンで長さ制限がなくなりそうなことをちらっと見ましたが)ディレクトリー名を含めての制限のようなのでCドライブ直下に移動してファイル名を短くするのがいいです。
こののちこのファイルを解凍してください。解答が完了したらpleiadesフォルダの中にもう1度pleiadesフォルダができていますのでその中のeclipseフォルダのeclipse.exeを実行します。
Eclipseという統合開発環境と呼ばれるソフトが起動します。こいつが少しばかり重くて軌道に少し時間がかかります。
初回起動時にいろいろとダイアログが立ち上がりますが適当にいなしてください。Pythonという言語の設定ダイアログも出てきますが今回はJavaなので無視しておけばいいと思います。
Javaの言語とは関係なくeclipseの都合でプロジェクトというものを作ります。これはこれから作るプログラムの保存フォルダみたいのものです。プログラムを書く前に適当な名前のプロジェクト(英数でお願いします。)を作成します。メニューバーのファイルをクリックして新規をポイントしてJavaプロジェクト
プロジェクトができたらプロジェクト名の上で右クリックし新規をポイントしクラスを作成します。あとはプログラム書いて実行です。
一番最初は実行の構成をしないといけないかもしれません。